スーパーで皮付きの筍が売られていたので、つい購入してしまいました。
筍のアク抜きは時間がかかって大変みたいですが、ホットクックでもできそうとのことです。
実際にホットクックで筍のアク抜きができるのか挑戦してみました!
ホットクック「筍のアク抜き」
筍のアク抜きを行ってみました
筍といえば水煮がよく売られてますが、生の筍が売られているのは初めてみました。
ということで、水煮と比べてどのような味の違いがあるのか気になったので初めて生の筍を食べてみたいと思います。
筍のアク抜きは米のぬかが必要だったり、長時間煮込んだりと手間がかかるとのこと。
ホットクックを使用すると60分蒸すだけでアクが取れて食べられるみたいなのです。
実際に食べられるようになるのかチャレンジしたいと思います。
まず筍の皮を剥いていきます・・・が、剥けども剥けども皮なのです!
どこまで剥いていいのか分かりません。
ちゃんと筍入ってますか?と心配になってきます。
剥き終わったのがこちらです。
境目に皮が残ったりと素人による雑な剥き方なのが分かりますね。
このままだと大きいので筍を切ってホットクックに入れたいと思います。
なお、使用しているホットクックは1〜2人前の小さいものです。
筍が入るか心配でしたが、ちゃんと入りました。
このまま手動設定で60分蒸します。
60分後がこちらです。
見た目は少し火が入ったかな?程度でそこまで違いがないですね。
まだ皮が残っているので、この後さらに皮を剥いていきます。
蒸した後は皮が剥きやすいです。
ただ境目をギリギリまで剥いてしまったので掴みづらくなってしまいました。
境目の皮は掴めるように少し多めに残したほうが、蒸した後剥きやすいかもしれません。
剥き終わりました!
ちゃんと筍の見た目してますね、一安心です。
なお、先っぽは全て皮だったようで、剥いていたらいなくなってしまいました。
そのままいただいてみます。
苦味がなくて食べられますね。
アク抜き成功でしょうか?
少し甘めな筍です。
水煮の筍は味がないと言われてますが、蒸してアク抜きをした生の筍は少し甘みがある感じです。
食感も水煮と違いますね、サクッとしてます。
生という感じが食感からも伝わります。
生の筍を調理して食べてみました
筍を調理してみました。
筍のピリ辛炒めです。
筍の水煮で作った時はおつまみに最適だったので、今度は生の筍で作ってみました。
早速いただいてみたいと思います。
筍の甘みがあるからか、同じ味付けで作ったのですが水煮とはまた違った味になりますね。
ピリ辛の味付けと筍の甘みがケンカしあってしまっているようなお味です。
おいしいんですけど、調和はしてないですね・・・。
生の筍は素材の甘さを考慮して調理したほうがいいかもしれません。
まとめ
手間がかかると言われている筍のアク抜きですが、ホットクックで試した結果皮を剥いて蒸すだけで食べられるようになりました。
米ぬかを使用した通常のアク抜きを行った筍は食べたことがないので、これが正解の味なのかは分かりませんが甘みがある筍でした。
挑戦してみましたが、食べられる筍ができたということでホットクックを使用しての筍のアク抜きは成功だったのかな?と思います。
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